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病気を治す=健康体に向かう事とは?(後編)

2024-01-24
おはようございます、久陽美堂です。
「病気を治す=健康体に向かう」後編です。

店主の喘息について語っています。

小児喘息だった私は、21歳の時にふっと気付くのです。
毎年、3月頃と10月頃の2回、喘息発作を出していた私が
その時までの1年間、1度も発作も出さず、病院にも行っていない事に気付いたのです。
「あれ?私はこの1年間に何をしたのか?」と考えたのは、数年後でした。
その当時は、ラッキーって思うぐらいでした。


さて、私は21歳の時、何をしていたのか?
その2年前から、山道を往復1Kmほどほぼ毎日歩いておりました。
食生活が激変しました。自炊を始めたのです。
上手では無く、カレーや野菜炒めぐらいしか作れなかったのが幸いでした。
1週間に、人参×4本、玉ねぎ×3玉、じゃがいも×5~6個、ピーマン×3~4個、
キャベツ×1~2玉、豚バラなど、従来より野菜の多い食生活になりました。
そうなんです。「身体が欲していた人参・じゃがいも・玉ねぎ・豚バラを補給し、
坂を登って新陳代謝をあげる。」を、そのまま実践していたのです。

ウォーキングなど身体を動かす事によって、身体の隅々まで血流と栄養が行き届きます。
そして、筋肉に血流が酸素と栄養を運び込み、筋肉の補修や筋力維持につなげます。
これが、筋力維持と病気や怪我の補修につながります。
筋肉には、動くための筋肉と血管や内臓の筋肉があるのです。(病気を治す意味は
ココにあると思います。)
例えば、寝てばかり(筋肉を使わない)だと、筋力が低下し、血流が滞ります。
酷い時は、血栓が出来る事も!そうなると、身体の隅々まで、酸素や栄養も
届かず、補修も進みません。(新陳代謝が落ちた状態)
だから、常に老化したものを新しいものに交換する作業が必要なのです。

皆様、難しい事ではありません。毎日コツコツと、このトライアングルで
体調を回復していきましょう。

私は、「病気って、長年、気付かずに溜めてしまったものではないかと思うんです。
生まれた時からの疾患もありますが・・・。
だから、病気の治療には、今までの逆の行為をするしかないのでは?」
そう思うんです。挫けずに、どんな病気でも、少しずつ補修していきましょう。

だって、結局、病気は、病気になったあなた自身が受け取らねばならないんだから。
だったら、出来るだけ軽い病状で生活できた方が良いと思うんです。

キーワードは、「一時的な病院・くすり」、「不足した栄養素の食べ物の食事」
「その栄養を身体の隅々に運んでくれる運動」。工夫や毎日の積み重ねが
あなたの身体を蘇らせてくれると、店主は、信じております。
あなたがこの日記を工夫して、利用してくれる事を願っています。
                久陽美堂・店主


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